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2008年2月 1日 (金)

知らない間に、死んじゃっていたなんて

昨日、とどいた寒中見舞い
差出人に、違和感・・・・・・・・
この姓に覚えはあるけど、名前が違う。
よぎる不安
ん?路子(仮名)のお父さん?

まさかこの年で、
友人のお父様から、友人の訃報をうけとるとは・・・
「次女 路子 は昨年永眠いたしました。」ですって??
思わず大きな声がでてしまった
「はぁ!!?うそでしょう?」


まさかこの年で、
友人が知らないうちに、死んじゃっているなんて、
ほんとに気が抜けました。

あまりに呆然として、かえって、
夫にも、子どもにも、このハガキのことを話題に出来ず、
普通を装いながら、内心かなり動揺していました。
なんで?なんで?

彼女とのことで思い浮かぶのは、ほんとに楽しかったことばかり。

私たちの出会いは、もう15年以上前
オーストラリアでした。
私がボランティアスタッフとして、ラリーレースに参加していたとき、
彼女は「観戦ツアー」で同行。
2週間ほどオーストラリアのアウトバックをバスで横断・移動し、
シドニー→ダーウイン→シドニーと往復する間に、
やんちゃざかり??の女の子同士、自然と仲良くなりました。

路子は、その後、オーストラリアの某観光地で現地ガイドとなり、
私は、当時新米添乗員。
休暇をとってのレース参加だったんです。
何度も仕事でオーストラリアに行く機会のあった私は、
路子のいる町に着くたびに、路子に連絡。
仕事の合間に、一緒にごはんをたべたり、
お茶したり。
現地の穴場を案内してもらったり
たまには、私の宿泊先の豪華ホテルに泊まりにきたり。
彼女のフラットに遊びに行ったり、
彼女の片思いのオージーを紹介してもらったり。
ほんとに沢山お話をしました。

同い年で、誕生日も二日違い。
だからよけいに気も、話もあって。
仕事で行った路子のいる町で、誕生日を迎えた私を、
ディナーに連れ出してくれたりもしたっけ。
そのときの写真、二人とも楽しそうに笑ってるよ。
そして、そのまま
私の記憶の中の路子は、いつも真っ黒な顔で笑っています。

それから、
「日本に帰ろうと思う」と報告を受け、
帰国後
「私も添乗員になろうと思う。」と相談を受け、
彼女が添乗員になったあとには、
東京で会いました。
そのときには
どんな添乗員として存在しようかという自分の働く姿勢について迷っている様子。
でも、相変わらず元気だったなぁ。
路子に
「あれ!オーストラリアでご飯食べたときと、おんなじ服着てる!。頭につけてるカチューシャも!」(爆)って
指摘されて、大爆笑。ちょっと恥ずかしかった(照笑)
「何年同じのきてんの?」って
「私、気に入ると、ずっと着続ける着たきりすずめなのよー。」って。
本当に、まるでシスターか?お坊様か?というほど、
いつも同じ服ばかり切る私。髪の飾りも!(笑)

その後、ステップアップのために、パリへ短期語学留学もした路子。
当然、パリへ添乗に行ったときに、連絡をして二人でご飯を食べました。
それが、最後だったかな・・・・・。

それから、私が結婚し、添乗を減らし、
田舎に引越し、旅行業界から足を洗い、子どもができて、
ますます会える機会はなくなって、
いつしか賀状や、クリスマスカード、喪中ハガキの付き合いとなっていた。

そして、昨日のハガキ。


路子、
人生は、どうだった?
今朝は、朝陽がきらきらしているよ。
今、路子もそこにいるんだよね?
暖かい光の中にいて、穏やかに笑っているんだよね?
あの頃は、本当に楽しかったよ、ありがとう。
あの時、路子があの町にいたから、
私は、添乗に行くのがほんとに楽しみだったんだよ。
とても感謝しています。
死んじゃったことに、気がつかなくて、ほんとにごめんね。
お別れにもいけなく、
もし、病だったとしたら、その苦しみや、寂しさを
分かち合って上げられなくてほんとにゴメンね。
たとえ年に一度でも、賀状以外に電話をすればよかったって、
今、心から悔やんでいるよ。
もし、いつか、私たちが再び同じ時代に生きることができたなら、
また、私と友達になってくれる?
また、一緒に笑ったり面白いこと、しよう。
そして、今度は、一緒に、泣いたりもね。
今度は、もっと近くに住んで、同じ学校からはじめてもいいよね。

路子、お疲れ様。
心から、心から、心から、ありがとう。大好きだよ。


暖かい光の中の路子へ
             一番光っているときの路子をしっている友より  2008.2.1
    

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