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2007年7月19日 (木)

思い出のマンハッタン

またNYでなにか爆発?
今度はテロではなさそうだけど。
あの町を知っているだけに、ココロが痛みます。


30歳の誕生日をはさんで4ヶ月、マンハッタンに滞在した。
独身者用のアパートメントのシェアルームに住みつき、
何人かのルームメイトと結構快適にすごしていた。
あのころのニューヨークは景気が悪く、
3ヶ月だけ通った英語学校の友人は、銀行強盗にでくわしたし、
寒い日の朝は、道端に横たわるホームレスの人をみた。
どうも凍死しているようだった。
道を歩けば、小銭をくださいと、カップを差し出された。

毎朝、学校指定の24hカフェ「ミッドナイト カフェ」で朝食をとる。
先生のおすすめでNY POST紙を購入して、
カフェで新聞を広げながら朝食。
でも、NY TIMES紙じゃないところがみそ。

クリスマスのイルミネーションがキレイで、カウントダウンPARTYに、
おなじアパートの女の子達と行ってもみたり。
よくいえば結構慎重派、わるくいえば、臆病なので、
夜は、一人では絶対出歩かず。
ナンパについていったこともなし。
これは、どの国でも、自分を守る基本中の基本。

コートを買おうとデパートで試着。
赤か?黒か?ロングか?膝丈か?
2つに絞り込んで散々迷っていると、見知らぬ女性が声をかけてきた。
「赤のほうが似合うわよ。」
その言葉に勇気付けられて、赤を購入。

30才は黒って誰が決めたんだろう?
最初から、私だって赤のほうがかわいいって思っていたのに、つい自分の年齢を省みて、
地味なほうに手が伸びていた。
ここはNYなんだから、赤でいいや(^^)
NYの人は、みんなみょうにカラフル♪
(たぶん、パリのおばちゃんなら、黒がいいっていったかもね。
パリジェンヌは、若い人ほど黒を着ている。)


そして、ある日「そろそろ仕事に戻ってこい」というありがたい電話とともに、
私の自己啓発バカンスは終わった。
成田では、彼が待っていた。(^^)
待つ人がいるっていうのは、それだけで帰る理由になるもので、
彼がいなかったら、たぶん、帰ることはなかったはず。(爆)
そのままNYで仕事を探していただろうね。
当初、帰らないつもりで準備していたのに、出発前に彼が
出現したのだから、人生はマカ不思議。

住んでみたアメリカは、結構面白かった。
シドニーのように、快適ではなかったし、優しさはなかったけど、
刺激があった。あの町は、目的がある人には楽しい町。
仕事、勉強、自己鍛錬。

そんな町に、平和を祈ります。

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